杉山 慎

北海道大学低温科学研究所・准教授

趣味の登山を通じて雪や氷の研究への思いを脹らませ、グリーンランド、パタゴニア、スイス、南極などを舞台に、氷河氷床に関する現象と変動メカニズムの解明に取り組んでいる。また毎年スイスの氷河で大学院実習を実施するなど、「国際南極大学」プロジェクトを通じて、次世代の極地研究者を育成する教育活動を進めている。