● 国際極年（IPY）とは、世界各国が協力して、地球の極地を観測する年のことです。今から125年前の第１回国際極年以来、今回の第４回国際極年（IPY2007-2008）まで、多くの科学的観測が推進され、目覚ましい成果が得られています。50年後の2057-2058には第５回の国際極年が予定されています。

● IPY2007-2008が2009年３月１日終了するのを記念して、IPY2007-2008の代表的な科学的観測の成果を聞き、中高生等から将来の南極・北極観測への提言を受ける国際極年ジュニア・サミットを開催しますので、皆様ふるってご参加下さい。

日時

2009年３月１日（日） 13:00〜16:30

場所

国立科学博物館講堂（日本館２階）　東京都台東区上野公園7-20
国立科学博物館アクセスマップ（http://www.kahaku.go.jp/userguide/access/index.html）

プログラム

13:00〜14:30

IPY2007-2008 観測報告　ー 観測現場からの速報 ー
● 2007-2008年南極トラバース観測 ー 日本隊とスウェーデン隊がつないだ3000km ー（杉山慎・北海道大学低温科学研究所・講師）
● ペンギンから見た南極の海（國分亙彦・総合研究大学院大学極域科学専攻・大学院学生）

14:50〜15:40

これから50年の南極・北極観測への提言　ー 中学生高校生等から ー

15:40〜16:30

パネルディスカッション　ー 50年前、現在そして50年後の南極・北極観測 ー

● 先着100名：
　事前申込み制（締切り２月20日）※南極・北極観測に関心のある方ならどなたでも参加可能です。
　※参加無料

● 参加申込み：
　下記の申込みフォーム又は往復葉書によりお申し込み下さい。
　往復葉書には、参加希望者全員の住所、氏名、年齢、電話番号をご記載下さい。
　送付先：〒173-8515　東京都板橋区加賀1-9-10　
　　　　　情報・システム研究機構国立極地研究所広報室 国際極年ジュニア・サミット担当

国際極年ジュニア・サミット参加登録フォーム

参加登録は締め切りました。
多数のお申し込み、ありがとうございました。