特任研究員公募の公募について公募人員特任研究員 1名 所属研究教育系 宙空圏研究グループ 公募分野および仕事の内容国立極地研究所の宙空圏研究グループは、南極昭和基地を中心とする南極域や北欧の北極域などで観測した種々の地上観測のデータを取得し、データベースを構築しています。また、平成21年度から6年計画(注1)で実施されている特別教育研究事業『超高層大気長期変動の全球地上ネットワーク観測・研究』においては、国立極地研究所、東北大学、名古屋大学、京都大学、九州大学の事業参加の5機関等が全地球に展開しているレーダー・光学,地磁気等の超高層大気の地上ネットワーク観測の連携を促進し,観測データベースを有機的に結合させることを目的とする『メタ情報データベース』を核とした『超高層大気バーチャル観測拠点の構築』推進を推進しています。本公募では、当研究所が所有している極域の地上観測データを活用した研究を行う特任研究員を募集します。本研究所のデータ以外のデータやモデル等を活用することも歓迎ですが、極地研の進めるデータベース構築に研究者の視点から有益なフィードバックを与えていただけることを期待しています。(http://www.iugonet.org/ 参照) 任期平成22年4月1日から平成23年3月末日まで(更新の予定はありません)。 身分特任研究員・ 月額約30万円(年俸制) 加入保険等労災保険、雇用保険、文部科学省共済組合(健康保険、共済年金) 着任時期平成22年4月1日または、それ以降のできるだけ早い時期 応募資格次のすべての条件を満たしている者 1)博士の学位を有している者。または、着任予定時までに取得見込みであること。 応募締切平成22年1月15日(金) 17時 必着 提出書類(1)応募書 (カバーレターに相当するもので ①氏名 ②学位 ③所属・職 ④所属先住所、電話番号 ⑤現住所、電話番号、電子メール、を記載する) 応募書類提出先 〒190-8518 東京都立川市緑町10-3 なお、封筒の表に「特任研究員応募書類」と朱書し、郵送の場合は書留にすること。 問合せ先(1)研究・職務内容に関すること (2)事務手続きに関すること 個人情報保護本募集に関連して提出された個人情報については、選考の目的に限って利用し、選考終了後は、教員として採用された方の情報を除き全ての個人情報は責任を持って破棄します。 |