「南極・北極科学館」の来館者が1万人を超えました

掲載日:2010年8月18日

 国立極地研究所の南極・北極科学館は、南極や北極の研究・観測の情報発信拠点として、平成22年7月24日(土)にオープンしました。連日、家族や友人とともに多くの方々が訪れ、オープンから17日目で来館者が1万人を超えました。

 1万人目の来館者は、同時に仲良く来館した、中川碧恵(なかがわ あおえ)さん(東京都小平市在住)と森明日香(もり あすか)さん(東京都国分寺市在住)で、2人とも小学5年生です。

 1万人目の来館者となった中川さんと森さんには、藤井所長から記念品が手渡されました。2人は館内を見学した後、「(剥製を見て)大きいペンギンもいることがわかった。コウテイペンギンは私の身長と同じくらい。」「南極の氷に触れたのがおもしろかった。」と感想を語りました。

一万人目の来館者となった中川碧恵さん(中央)と森明日香さん(右)。左は藤井理行国立極地研究所長。