国立極地研究所における節電対策について

国立極地研究所では、今夏の節電について、以下の取り組みを実施いたしました。実施期間終了後も、一部の項目を除き、引き続き節電に努めています。

国立極地研究所は、東日本大震災の影響による夏期の電力不足に配慮し、政府決定の「夏期の電力需給対策について」を踏まえ、職員の健康に留意しつつ、研究機能を維持しながら、以下の節電対策を実施します。

実施期間:平成23年7月1日~平成23年9月22日

空調設備

設定温度28℃による利用とします。

照明設備

事務室、研究室、廊下等全ての照明設備を概ね2分の1に間引きます。
また、昼休み時間は、原則消灯します。

低温室

実験室エリアについて利用状況により設定温度を調整します。

スーパーコンピューター

利用状況を踏まえ、設置室内の設定温度を調整します。

実験機器及びオフィス機器

ecoモードの活用や、機器を使用していない場合は、こまめに電源を切るあるいはプラグを抜くことを徹底します。

エレベーター

運転台数及び稼働時間を縮減します。

トイレ

ハンドドライヤーの使用及び便座の保温を停止します。

南極・北極科学館

間接照明の消灯及び照明のLED化を行います。

談話室サザンクロス

照明設備、空調設備を停止します。

その他

ノー残業デー(定時退庁)の徹底及び休暇の計画的取得に努めます。