ノルウェー王国のセッツウォース研究・教育副大臣以下20名のノルウェー代表団が来訪されました

掲載日:2013年5月28日

5月28日(火)の午前、ノルウェー王国のセッツウォース研究・教育副大臣以下20名のノルウェー代表団が、国立極地研究所を訪れました。

今回の、来訪は、日本とノルウェーが科学技術協力協定を締結して10周年を迎えたのを機に、極域科学分野における両国のさらなる協力関係の構築を目的として実現したものです。

今回は、特にノルウェーが主導する2つのビックプロジェクトである、EISCAT_3D 並びにSIOSについて意見交換がなされ、両国で実現に向けて協力することが確認されました。

本年10月には、10周年記念行事の一環として、ノルウェーのトロムソにおいて、共同で公開セミナー及びワークショップを開催することとなっています。

セッツウォース研究・教育副大臣

会議風景

100年前の両国の南極での邂逅を記した「南極記(白瀬矗)」を手渡す中村副所長

南極・北極科学館で隕鉄にさわられる

総合研究棟の展示の前にて