2014年度 欧州非干渉散乱(EISCAT)レーダー観測共同利用の募集について

2014年度のEISCATレーダーを用いた共同利用研究課題を募集いたします。多くの皆様の共同利用・共同研究への御参加をお願い申し上げます。

日本は 1996 年に欧州非干渉散乱(EISCAT)科学協会に正式加盟し、複数のEISCATレーダーを用いた特別実験を実施しています。現在は、トロムソにあるUHFレーダー(単局)及び、VHFレーダー(3局方式が可能)、電離圏加熱装置、ロングイアビンにあるEISCATスバールバルレーダー(ESR)の共同利用を行っています。2014年度の日本の持ち時間は、合計で約200時間になる予定です。

募集案内や申請書、EISCATレーダー周辺の地上観測機器については、
http://polaris.nipr.ac.jp/~eiscat/application.html
をご参照下さい。

利用期間

 2014年4月1日から2015年3月31日まで

募集締め切り

 2014年3月31日(月) (緊急の特別実験希望については随時事務局までご相談下さい。)
 4月7日(月曜日)に締切りを延長しました。

 また、2014年3月28日(金)にEISCAT関連研究の2013年度研究集会を開催いたします。2014年度にEISCAT特別実験を計画されている方は、このEISCAT研究集会に是非ご参加下さい。

応募方法、提出先

 ウェブページ(http://polaris.nipr.ac.jp/~eiscat/application.html)に掲載しております所定の様式の申請書に記入し、eiscat@nipr.ac.jp宛にお送り下さい。