| 6月25日から29日までの5日間にわたり、長野県の文部科学省菅平高原体育研究場において、第49次南極地域観測隊夏期総合訓練が実施され、隊員・講師・極地研関係者等、総勢85名が参加した。
今回の訓練では、海洋地球課の梅崎極域研究振興係員が同研究場を訪れ、南極地域観測統合推進本部(文部科学省)を代表して、挨拶を行った。
この訓練は、南極観測事業に関する情報提供、安全対策、環境保護等に関する講義の他、各観測・設営計画及び出発までの諸準備についての打合せを行うことと、団体生活を通しての相互協力や意思の疎通を図ることを目的としている。
訓練は、南極に関する講義の他、部門ごとの打合せや観測隊全員が参加する全体会議、消火器を使用しての初期消火訓練、東京消防庁の講師の指導による救命講習など、多岐にわたる内容となった。
第49次観測隊員は、この夏期訓練終了後、国立極地研究所を中心として、物資の調達や梱包作業等の準備を開始し、今秋の出発に備えることとなる。
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