情報・システム研究機構国立極地研究所では、3月6日から3月10日までの5日間にわたり、長野県松本市安曇の乗鞍高原において、第48次南極地域観測隊員候補者を対象とした、冬期総合訓練を実施しました。第48次観測隊は、第1次観測隊が東京港を「宗谷」で出発してから50年の節目を迎える記念すべき隊となります。
この訓練は、南極における行動と安全に関する理解を深めるため、緊急時に役立つサバイバル技術の基本に関する講習や雪中行動を主体として、宮岡第48次観測隊長、小達同副隊長以下、隊員候補者、講師並びに極地研関係者ら約70名が参加しました。
講義の他、野外でコンパスを使ってのルート工作訓練、ビバーク訓練(簡易テントによる緊急露営)、緊急時搬送訓練及びロープワーク訓練などを行いました。
今回の訓練は天候に恵まれました。参加者は、慣れない装備や訓練に戸惑いながらも、真剣に訓練を行い、充実した5日間となりました。
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