「教員南極派遣プログラム」による「南極授業」を実施しました今年度より始まった「教員南極派遣プログラム」により第51次南極地域観測隊に同行している、奈良県立奈良高等学校の森田好博教諭と、千葉県習志野市立大久保小学校の長井秀子教諭が、南極昭和基地から衛星回線によるTV会議システムを使って「南極授業」を行ないました。南極授業は全部で4回行いました。ペンギンの親がヒナに餌をやる映像や、北半球とは反対に見える月の模様に歓声が上がりました。「どうして夏隊と越冬隊に分かれているのですか?」など参加者から活発な質問がたくさん出ました。長井先生、森田先生からは「私たちの話を聞いて南極や地球のことに興味を持ってくれたら嬉しい。将来ぜひ観測隊員になってほしい。」とメッセージが送られました。
関連資料へのリンク・「南極授業」に寄せられた質問と回答 生活編(PDF 226KB)・ 観測編(PDF 98KB) ・本ページをプリントする場合はこちらのPDFファイルをご利用ください(PDF 1.86MB) 各会場の様子1月26日 奈良高等学校 1月27日 大久保小学校 1月30日 立川市柴崎学習館 2月6日 日本科学未来館 |