第5回 極域科学シンポジウム 分野横断セッション

衛星による極域研究の進展

遠隔、寒冷で滞在が難しく、広域な極域では、衛星データは観測の重要な手法である。また観測船の運航にとっても有効なデータを提供する。2013年度より極地研とJAXAとの間で、研究協力協定が締結され、JAXAからの極域研究のための衛星観測データの提供も始まった。極地研のデータアーカイブシステムへの導入も行われている。本セッションが、衛星観測を使った南極・北極の両極域の研究について、最近の衛星観測を利用した研究の成果の発表と意見交換の場となることを期待する。

日時:12月3日(水) 
場所:統計数理研究所 3階 セミナー室2(D305)
使用言語:日本語
コンビーナ:榎本浩之、田村岳史、鈴木力英、山之口勤、兒玉裕二、土井浩一郎
共催:宇宙航空研究開発機構地球観測研究センター(JAXA EORC)