LINEスタンプの販売は2023年12月31日に終了しました

50周年記念LINEスタンプ

国⽴極地研究所は創⽴50周年を記念してLINEスタンプを発売しました✨LINEスタンプでよく使われるフレーズだけでなく、極地研の職員や観測隊員がよく口にするセリフや極地研にまつわる言葉を、50周年アンバサダーのキャラクターたちが可愛らしく表現しています。みなさんならどんな風に使いますか?是⾮ダウンロードして様々な場⾯でご利⽤ください♪

ダウンロード期間:2023年12⽉31⽇まで
販売価格:24種類1セット 120円 ※収益は極地研の活動に役立てられます

スタンプ全24種類

 

 

 

フレーズ紹介

やってみなはれ

第1次南極地域観測隊の西堀榮三郎(にしぼり えいざぶろう)越冬隊長がよく観測隊員や周りの人にかけていた有名な言葉です。相手を励ます時や、気持ちを後押しするときなどに使われていたそうです。

ご安全に

南極地域観測隊で使われる挨拶のひとつ 。一日の始まり、野外観測へ行くときなど、隊員間でよく交わされる言葉です。

ちょっと北極行ってくるわ

極地研の職員が、北極観測センターの部屋へ行くときに使っています。

外出禁止令・・

昭和基地では、外に出ると危険なほどのブリザード(吹雪を伴う冷たい強風、暴風雪)の時に、外出禁止令が発令されます。外出禁止令が発令されると建屋の外に出ることはできません。

極夜です

南極や北極には、一日中太陽が昇らない極夜(きょくや)の時期があります。この時期にはオーロラがよく見えます。昭和基地では1か月半、ニーオルスン基地では4か月間ほど続きます。

Aブリ来てます

南極地域観測隊では視程の状態や平均風速、その継続時間によって、ブリザードにA、B、Cの強度階級をつけています。Aブリ(A級ブリザード)は視程が100m未満、平均風速が25m/s以上の状態が6時間以上継続し、外出禁止令が出るほどのブリザードで、どうしようもない困難に直面しているという状況を示しています。

休日日課

観測隊では休みの日のことを休日日課(きゅうじつにっか)と言います。その日は朝食・昼食がブランチになるなど日課が平日と異なり、隊員はスポーツイベントが開催したり、思い思いの休日を過ごします。

極み

国立極地研究所創立50周年記念コンセプトフレーズ「極を究める。」(きょくをきわめる)をイメージさせるフレーズです。

昭和基地へようこそ

昭和基地では、毎年夏の時期に基地の維持管理を担当する隊が入れ替わります。昭和基地に滞在している隊員は、新しく昭和基地へ来た隊員へ、歓迎の意味を込めてこの言葉を使います。

5分前集合

昭和基地での夏期オペレーション では、ヘリポートへの遅刻は厳禁。一人の遅れが隊全体のスケジュールに影響してしまうため、時間に余裕をもって集合隊員ひとりひとりが心がけています。極地研では会議を早く始めたいときなどに使われています。