54次隊の教員

澤柿 教淳(さわがき きょうじゅん)

所属:富山大学人間発達学部附属小学校
専門:理科

小俣 紋(おまた あや)
*現在 山田 紋

所属:潤徳女子高等学校
*現在 青稜中学校・高等学校
専門:理科(生物)

54次隊の南極授業

2013年1月27日(日)富山大学黒田講堂
2013年1月31日(木)富山大学附属小学校校
2013年2月6日(水)潤徳女子高等学校
2013年2月8日(金)十文字高等学校
2013年2月11日(月)多摩動物公園

活動の様子

小俣紋さんの南極新聞

帰国後の活動

講演会「多くの謎が眠る南極へGO!」(澤柿 教淳)

開催日:2023年1月27日
場所:富山県高岡市立川原小学校

南極授業「南極観測隊の行動にみるチームワークとリーダー性」(澤柿 教淳)

開催日:2022年7月14日
場所:長野県池田工業高等学校

南極ワークショップ「アデリーペンギンの足跡レプリカを作ろう」(澤柿 教淳)

開催日:2022年7月4日
場所:富山市立樫尾小学校

南極授業「南極昭和基地の夢と挑戦」(澤柿 教淳)

開催日:2022年7月4日
場所:富山市立樫尾小学校

南極授業「南極と水の惑星『地球』」(澤柿 教淳)

開催日:2022年6月13日
場所:射水市立片口小学校

南極ってどんなところ?(小俣 紋)

開催日:2021年3月18日
場所:江戸川区立松江第二中学校
対象:中学1年生 100名

南極授業「南極昭和基地で、ともに学び、本気でやりぬく」(澤柿 教淳)

開催日:2021年3月8日
場所:富山市立保内小学校

松本大学研究発表会「理科教育、環境教育等に関わるプログラミング・ICT教材およびリモート教材の試作」(澤柿 教淳)

開催日:2021年2月24日
場所:松本大学

南極ってどんなところ?(小俣 紋)

開催日:2020年10月13日
場所:青稜中学校
対象:中学1年生 190名

早月中学校南極授業「南極昭和基地での研究と生活」(澤柿 教淳)

開催日:2019年11月16日
場所:富山県滑川市立早月中学校

科学の祭典ブース出展 ペンギンの足跡レプリカを作ろう(澤柿 教淳)

開催日:2019年7月
場所:信州大学

まつもと広域ものづくりフェアブース出展 南極へGO(澤柿 教淳)

開催日:2019年7月
場所:松本大学

南極教室(澤柿 教淳)

開催日:2019年6月
場所:滑川市立滑川中学校

教員免許更新講習南極の魅力とその教材化(澤柿 教淳)

開催日:2019年6月
場所:松本大学

昭和基地から見る地球温暖化と富山の自然(澤柿 教淳)

開催日:2018年11月17日
場所:滑川市立早月中学校
参加者の声:具体的な映像と、実際に氷に触れて感じる活動があることで、南極が身近に感じられた。

教室も教科書もない南極で(澤柿 教淳)

開催日:2018年9月
場所:岡谷市立岡谷南高等学校

まつもと広域ものづくりフェアブース出展 南極へGO(澤柿 教淳)

開催日:2018年7月
場所:松本大学

南極教室(澤柿 教淳)

開催日:2018年6月
場所:滑川市立滑川中学校

自然科学教室(澤柿 教淳)

開催日:2018年2月
場所:富山市立速星小学校

教室も教科書もない南極で(澤柿 教淳)

開催日:2017年12月1日
場所:滑川市立早月中学校
参加者の声:具体的な映像と、実際に氷に触れて感じる活動があることで、南極が身近に感じられた。

南極観測隊に参加して(小俣 紋)

開催日:2017年9月30日
場所:板橋区立桜川中学校
対象:中学3年生 70名

滑川市福寿大学 映像に刻まれた54次隊の南極観測活動〜昭和基地開設60年の中の1ページ〜(澤柿 教淳)

開催日:2017年9月22日
場所:滑川市中央公民館
参加者の声:本物の南極の氷に触れることができとても神秘的な感じがした。昭和基地開設60周年に合わせた内容だった。など

学都松本フォーラム出展 ペンギン型2足歩行模型作り(澤柿 教淳)

開催日:2017年9月
場所:長野県松本市

長野県栄養士会 南極の食卓から考えたこと(澤柿 教淳)

開催日:2017年9月
場所:長野県松本市

まつもと広域ものづくりフェアブース出展 南極へGO(澤柿 教淳)

開催日:2017年7月
場所:松本大学

南極教室(澤柿 教淳)

開催日:2017年6月
場所:滑川市立滑川中学校

FENICS総会トークイベント 世界を変える教育:義務教育におけるフィールド教育(澤柿 教淳)

開催日:2017年6月
場所:東京都小金井市

遥かなる大地南極から(小俣 紋)

開催日:2016年12月21日
場所:帝京大学宇都宮キャンパス
対象:大学4年生 50名

富山理化学会秋季大会講演 南極の魅力とその教材化(澤柿 教淳)

開催日:2016年11月
場所:富山市八尾

南極観測隊員の仕事(澤柿 教淳)

開催日:2016年8月
場所:富山県民カレッジ

夢を叶える心と体のプロジェクトⅡ「夢そしてチャレンジ」南極観測隊から学ぶこと(小俣 紋)

開催日:2016年7月13日
場所:板橋区立常盤台小学校

体育館の蒸し暑い環境のなか、児童のみなさんは興味深くこちら側の話に耳を傾けてくれた。今回は、参加形式の講演にしたため、仲間同士で意見を活発に出し合う光景が多く見られた。特に、クイズ形式の場面では、大きな盛り上がりをみせた。氷の音を聴く場面では、音が聴こえるたびに歓声があがった。南極といえば、なかなか自分達(小学生)にとって手の届かない世界だというイメージが強いと講演の最初に意見がでたが、今日の話を聴いて少し身近に感じることができ興味がわいたという感想をもらうことができた。講演の事前には、学校側で防寒服をマネキンに着せて展示や、こちら側が用意したポスターも多く掲示して今日のために準備を多くしてくださった。

教室も教科書もない南極で(澤柿 教淳)

開催日:2016年6月23日
場所:滑川市立滑川中学校
参加者の声:本物の観測隊の防寒具を試着し気分が上がった。南極での映像やクイズ等で観測隊の生活の様子が伝わった など

命の教育講演会 南極でかがやく命(澤柿 教淳)

開催日:2015年11月
場所:富山市立岩瀬小学校

南極から見えるもの(澤柿 教淳)

開催日:2015年8月
場所:富山県民カレッジ

リケジョの夢は南極まで(小俣 紋)

開催日:2015年7月20日
場所:十文字学園女子大学
対象:大学2年生、30名

子供が育つ野外活動フォーラムin呉羽(澤柿 教淳)

開催日:2015年1月
場所:呉羽少年自然の家

40周年記念講演 修学旅行は南極へ(澤柿 教淳)

開催日:2014年10月
場所:入善町立入善西中学校

遙かなる南極大陸(小俣 紋)

開催日:2014年7月9日
場所:青稜中学校・高等学校
対象:高校1年生 200名

期末試験も終了し、夏休みを前にそれぞれの進路を考える上で、今回のような「新鮮な体験を聴く」という機会を設けた。映像設備がなかなか整っていない環境ではあったものの80分ほどの講演会では、熱心に生徒たちは聴きメモを取っていた。
以下、生徒の感想です。

普段自分とかけ離れている世界を見たり、その話を聞いたりすることができてとても新鮮で良い刺激を受けました。南極について知っていることがほどんどなかったけれど、知らないことが知れるのはとても楽しかったです。普段は考えられないような基地での生活や南極への行き方、南極で働く人が仕事はもちろん、仕事以外にもどんなことを過ごしているのかとても興味を持ちました。
今は便利な暮らしができる世界だけど、自然の中で作業して人間にできることや力、自然の素晴らしさや美しさなど再発見するということがとても素敵なことだと感じました。基地内での研究や大陸、氷など調査をすることを想像していたけれど、ペンギンの調査をしていたことに驚き、少しうらやましく思いました。ペンギンの行動や成長をとても近い距離で見られるのはなかなかできることではないのでやってみたいと思いました。

これからの進路選択をする時に自分が知っている情報や身近な情報だけを調べるのではなく自分とは離れていることやまったく知らないようなことも調べて情報を集めたいです。そして、いろいろなことに興味を以て自分の可能性を自分で広げていきたいと思います。

今回の講演会を聞いて南極は自分が住んでいる世界とは全く違う世界のものだとおもっていたのだが、案外身近なものであり自分が本当に生きたいという強い気持ちがあれば可能であることが分かった。船に一か月も乗り続けたことが自分にはないのでどのようなものかはっきりと想像はつかなかったが、とても大変で厳しい出来事だと実感した。小さなネットを海に沈めるだけで多くの生き物たちをつかまえることができることを知り、驚いた。
また、タロとジロの話は依然耳にしたことがあったので、その時からの建物が今もなおあると知りどこか日本人の優しさやぬくもりを感じられた。

南極は日本と同じ地球にあるけれど、話を聞いてまるで違う星みたいな感じがした。今の日本だと物があふれていて困ることはないけれど、物がない環境の中で100人くらいの人が生活するには男女や年齢、職業関係なく協力し合うことは大切なことだと思った。ゴミの問題とかは、現代の日本にも言えることなので地球を守るために環境問題に気を付けて生活していきたい。南極では遠い昔のはなし、未来の話が分かり不思議な感じがしたのでこれからまた自分で調べてみたいと思った。

南極は自分には遠い存在だと思っていたけれど、今日話を聞きそして氷に触れたことで少し南極に行った気分になったし、南極の「生」をに触れた気がした。南極ではないけれど、自分の知らない場所に行くということは私の将来の夢と似ている気がした。だから、今回の講演は自分の将来にもよい刺激となった。自分が今いる場所とは違う南極。そこで知らない誰かが働いているというのは同じ星を生きる地球人としてとても誇りに思う。自分も何かできることをしてみたいと強く思った。

今まで知らなかった色々なことを知れて楽しかった。動画や画像がたくさんあり、わかりやすくリアリティーがあって良かったと思う。話の内容も船の中での生活やご飯の話など仕事についてだけでなく聞いていてとても興味深く感じた。自分の見たことがない行ったことがない知らないところにもたくさんの生物がいて、まだまだ知らないことがたくさんあるのだと思うととてもわくわくした。実際の体験談として生で話が聞けて良かった。

今、南極が語りかけること(澤柿 教淳)

開催日:2014年7月
場所:岐阜大学

今、南極が語りかけること(澤柿 教淳)

開催日:2014年7月
場所:富山県民カレッジ

南極授業を行うに当たって(澤柿 教淳)

開催日:2014年6月
場所:SONY科学教育研究会中日本ブロック若手研究会

南極授業実践報告(小俣 紋)

開催日:2014年2月21日
場所:理科教育研究発表会(東京都私立学校)
対象:教員 50名

南極ってどんなところ?(小俣 紋)

開催日:2014年2月20日
場所:潤徳女子高等学校
対象:高校1年生 100名

南極で考えたこと(澤柿 教淳)

開催日:2014年2月
場所:富山市民大学

理科教室(澤柿 教淳)

開催日:2014年2月
場所:富山市立大久保小学校

パワーアップセミナー 南極で感じたことと学級運営(澤柿 教淳)

開催日:2014年1月
場所:富山大学附属小学校

教員の魅力(澤柿 教淳)

開催日:2013年12月
場所:教師準備プレ講座

リバネス出版の取材対応(小俣 紋)

開催日:2013年12月1日

南極からの授業(小俣 紋)

開催日:2013年11月25日
場所:北里大学海洋生命学部
対象:大学2年生 200名

北極南極ってどんなところ?(小俣 紋)

開催日:2013年9月13日
場所:北海道教育大学付属函館小学校
対象:小学3、4年生 100名

南極から授業を創る(澤柿 教淳)

開催日:2013年8月
場所:富山県小学校教育研究会

南極授業(澤柿 教淳)

開催日:2013年7月
場所:射水市立東明小学校

帰朝講演「南極から帰って」(小俣 紋)

開催日:2013年5月19日
場所:潤徳女子高等学校 体育館
対象:同窓生 70名

潤徳女子高等学校同窓会にて「南極での生活」を紹介した。南極に関する基礎知識をはじめ、南極に棲む生き物について話した。特にペンギン調査に同行した際に得た動画は、見ている同窓生より歓声があがるほどの興味関心を引きつけた。また、教員派遣プログラムについて説明し、本校と昭和基地を結んだ南極授業の話題も取り入れた。講演の最後には、南極の氷を実際に用意し音で聴いて、手で触って体感してもらった。

日本南極地域観測隊の人たちが、昭和基地でどのようなことをしているのか話している際に、「こんなにたくさんの分野の人たちがいるとは知らなかった」という感想をもらいました。
今回の講演を通して、南極の自然環境や生き物について知ってもらえただけでなく、観測隊の人たちがどのような任務にあたっているのか伝えることができた。

今、南極が語りかけること(澤柿 教淳)

開催日:2013年5月
場所:富山県民カレッジ

南極で考えたこと(澤柿 教淳)

開催日:2013年4月
場所:日本初等理科教育研究会富山支部