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東北大学附置研究所一般公開「片平まつり2021」において、社会文化課題を中心としたオンラインセミナーが10月9日（土）に開催されます。
地球温暖化とグローバル化の影響は北極域の社会、とくに現地の先住民に様々な影響を与えています。このオンラインセミナーでは、長期にわたってアラスカとサハリンの先住民社会に関わっている研究者からの講演をもとに、近年の国際的な北極研究の動向を踏まえ言語学や人類学の調査のあり方について考えます。

開催日時： 2021年10月9 日（土）　12:00～13:00
開催方法：東北大学片平まつり公式YouTubeチャンネルにて生配信
内　容：
①『21世紀のアラスカ：地球温暖化、先住民狩猟社会、大規模資源開発の間で』　生田博子（九州大学）
②『グローバル化とサハリン少数民族』　白石英才（札幌学院大学）
③ 総合討論
　コメンテーター：榎本浩之（国立極地研究所）
　司会：高倉浩樹（東北大学）