大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所

研究活動 共同研究

プロジェクト研究 KP301 極域宙空圏総合観測に基づく太陽地球系結合過程の研究

太陽と宇宙空間、地球大気とのつながりを理解する

研究代表者 宮岡宏

ジオスペース・地球大気圏およびEISCAT_3D試験装置とトロムソ光学観測施設

南北両極域から切り開く、太陽地球システムの変動機構の解明

南北両極域から切り開く、太陽地球システムの変動機構の解明
太陽エネルギーの流入に応答して、オーロラなど両極域の超高層・中層大気で生成される現象の観測研究に基づき、太陽、地球周辺の宇宙空間(ジオスペース)と地球大気との間の相互作用(結合過程)を明らかにすることを目的としています。そのために、南域昭和基地で稼働する最新の大型大気レーダー(PANSY)や、北極圏の欧州非干渉散乱(EISCAT)レーダー、昭和基地をはじめ両極域に展開する国際短波レーダー網(SuperDARN)を用いた国際共同研究、光学イメージャや磁力計などの地上多点観測を活用した研究を継続するとともに、無人観測ネットワークの整備も進めています。さらに、イメージャやライダーの高性能化、次世代の最新多点大型レーダー「EISCAT_3D」計画の実現にも積極的に取り組んでいます。こうした南北両極域でのリモートセンシング観測を軸に、衛星観測や理論・シミュレーション研究と連携して、太陽とジオスペース、地球大気の相互作用の定量的な理解と将来予測を目指しています。

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