国立極地研究所の教員が執筆・監修した図書等です。
書名:雪と氷の世界を旅して: 氷河の微生物から環境変動を探る(フィールドの生物学)
著者:植竹 淳
単行本:191ページ
出版社:東海大学出版部(2016-08-17)
ISBN-10:4486020006
ISBN-13:978-4486020004
発売日:2016/8/17
[内容紹介]
雪や氷河など生きものの気配がない場所にも小さな微生物がたくさん棲み、独自の生態系を作っている。著者が訪れたアラスカ、グリーンランド、パタゴニアなど世界各地の氷河から、その不思議な世界を紹介する。
[内容(「BOOK」データベースより)]
微生物が巨大な氷河を融かす?!白銀のキャンバスに描かれた生物からのメッセージを解読せよ。
書名:宇宙災害:太陽と共に生きるということ
著者:片岡 龍峰
単行本(ソフトカバー):192ページ
出版社:化学同人(2016-11-30)
ISBN-10:4759816720
ISBN-13:978-4759816723
発売日:2016/11/30
[評者] 金井三男氏
※本記事は、掲載元であるAstroArts Inc.様の許可を得て転載しています。
http://www.astroarts.co.jp/hoshinavi/magazine/books/individual/4759816720-j.shtml
書名:オーロラ!
著者:片岡 龍峰
単行本(ソフトカバー):128ページ
出版社:岩波書店(2015/10/8)
ISBN-10:4000296434
ISBN-13:978-4000296434
発売日:2015/10/8
[評者] 金井三男氏
※本記事は、掲載元であるAstroArts Inc.様の許可を得て転載しています。
http://www.astroarts.co.jp/hoshinavi/magazine/books/individual/4000296434-j.shtml
書名:ペンギンが教えてくれた 物理のはなし
著者:渡辺 佑基
単行本(ソフトカバー):256ページ
出版社:河出書房新社(2014/4/14)
ISBN-10:4309624707
ISBN-13:978-4309624709
発売日:2014/4/14
[内容紹介]
ペンギン、アザラシ、アホウドリ…人間の計り知れない世界を生きる動物たち。その体に記録機器を取り付ける手法「バイオロギング」を用い、驚くべきメカニズムに迫る。近所の鳥への眼差しも一新。
[内容(「BOOK」データベースより)]
クジラやペンギン、アザラシなどの潜水動物や、アホウドリやウといった飛翔動 物をはじめ、野生動物たちの生活は人間の目に触れず、その生態は謎に包まれた ままだった。そんな観察が難しい動物たちに超小型のカメラや記録計を取り付 け、データから行動や生態を調査する研究手法を「バイオ(bio=生物)+ロギング(logging=記録)」と呼ぶ。本書ではバイオロギングが明らかにした野生動物の多 様でダイナミックな動きから、背景にある物理メカニズムを読み解き、その進化 的な意義に迫る―。