北極海氷分布予報2020 ―航路開通日の予測が高精度で的中―
2020.09.10
北極域研究加速プロジェクト(ArCS II)では、気候予測課題(東京大学羽角グループ)と北極海氷情報室*の連携で北極海の海氷分布予報を出していますが、今年のロシア側北極海航路の航路開通日の予報精度について観測に基づく検証が行われました。
5月22日の第1報では8月1日を航路開通日と予報していましたが、検証では8月2日となり、誤差1日という高精度の予測結果となりました。詳細は以下のリンクからご確認ください。
北極海氷分布予報2020 ―航路開通日の予測が高精度で的中―(ArCS IIウェブサイト)
北極海の衛星モニタリングや海氷予報、ここで用いた予測手法についてのご質問は海氷情報室(
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function converter(M){
var str="", str_as="";
for(var i=0;i<M.length;i++){
str_as = M.charCodeAt(i);
str += String.fromCharCode(str_as + 1);
}
return str;
}
var ad = converter(String.fromCharCode(114,100,96,94,104,98,100,63,109,104)+String.fromCharCode(111,113,45,96,98,45,105,111));
document.write("“+ad+””);
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)までお問い合わせください。
この予測およびその基礎となる研究は、GRENE北極気候変動研究事業から始まり、北極域研究推進プロジェクトに引き継がれ、2020年度からは北極域研究加速プロジェクト(ArCS II)で実施しています。