米国のSIPN2(Sea Ice Prediction Network – Phase 2プロジェクトの7月レポート
米国のSIPN2(Sea Ice Prediction Network – Phase 2)プロジェクトの7月レポートが発表されました。
https://www.arcus.org/sipn/sea-ice-outlook/2020/july
38のチームから出された今年9月の北極海海氷域面積予報値(最小値に相当)の比較がFigure 1ですが、今年の東大の予測は下から4番目になっています。
また、海氷域面積変化の実測値の比較がFigure 7に出ておりますが、今年は過去最小を記録した2012年より小さくなっています。 東大では7月1日から予測値があり、1週間ごとの海氷分布の比較をしていきます。