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2016年度 欧州非干渉散乱(EISCAT)レーダー観測共同利用の募集について

2016年1月29日

2016年度のEISCATレーダーを用いた共同利用研究課題を募集いたします。多くの皆様の共同利用・共同研究への御参加をお願い申し上げます。

日本は1996年に欧州非干渉散乱(EISCAT)科学協会に正式加盟し、複数のEISCATレーダーを用いた特別実験を実施しています。現在は、トロムソにあるUHFレーダー(単局)及び、VHFレーダー(3局方式が可能)、電離圏加熱装置、ロングイアビンにあるEISCATスバールバルレーダー(ESR)の共同利用を行っています。
2016年度の日本の持ち時間は、合計で約190時間になる予定です。

利用期間

2016年4月1日から2017年3月31日まで

募集締め切り

2016年3月31日(緊急のものは随時事務局までご相談下さい。)

応募方法、提出先

EISCAT特別実験申請用ウェブページに掲載しております所定の様式の申請書に記入し、eiscat@nipr.ac.jp 宛にお送り下さい。

問い合わせ先

EISCAT国内事務局(eiscat@nipr.ac.jp
宮岡宏、小川泰信(以上、国立極地研究所)
野澤悟徳、大山伸一郎(以上、名古屋大学宇宙地球環境研究所)
津田卓雄(電気通信大学)

EISCATレーダー実験やデータ解析等に関する問い合わせは、EISCAT国内事務局までお寄せ下さい。上記の電子メールアドレスは、事務局メンバー全員に送付されます。

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