平澤威男・元所長がJpGUフェローに選ばれました
2018年4月11日
元国立極地研究所長の平澤威男(ひらさわ・たけお)名誉教授が、2018年度の日本地球惑星科学連合(JpGU)フェローに選ばれました。JpGUでは、「地球惑星科学研究領域におけるパラダイムシフトやブレークスルーもしくは発見などを中心に、地球惑星科学の学術の発展に著しい貢献をした」研究者にフェローの称号を与え、顕彰しています。
表彰式は、5月20日から幕張メッセで開かれるJpGU2018年大会の中で行われます。
受賞理由:南極での先駆的なオーロラ・ロケット観測によるオーロラ物理学への貢献、および極域観測研究の指導的な推進による極域科学の基盤構築への功績により
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p10-11のまんが「きょくまん」で、平澤名誉教授らによるオーロラ・ロケット観測が描かれています。