調査船

R/V Pâmiut

トロール船のPâmiutは、1971年に建造され、大きさは1,084トンあります。船舶は不凍海域におけるエビとカラスガレイの調査に用いられており、船尾式トロール船で、乾湿両用の実験室、コンピュータ、水路測量装置、サンプルの採取と処理に関係するその他の設備を備えています。

R/V Sanna

新しい調査船はカラスガレイ、カニ、タラの保護水域内での調査と、環境調査に関連するサンプル収集に主に用いられています。

調査船は、グリーンランドの魚貝資源の年間の生物学的な評価の基礎となる活動を行っておりGINRと同様な研究所に所属する研究者は、GINRに対して調査期間中にサンプル採取の申請ができます。

サンプル採取が可能な場合には、GINRから5月初頭に電子メールをお送りします。収集されたサンプルは、10月から11月頃に全ての年間調査が完了した時点で申請者に送付しますが、サンプル採取に関連する作業時間や輸送費の支払いをご負担いただきます。さらに、エタノール等の保存剤使用は、政府のグリーンランド自治法により厳しい規制の対象となっていることをご留意ください。

サンプル採取申請書

申請締切:4月1日