積雪観測チーム

2014年7月北極圏の積雪の役割解明に関する雪氷観測(シベリア)(2014.7.13)

現在地:ロシア連邦サハ共和国ヤクーツク周辺地域・スパスカヤパッド(北緯62度、東経130度)
雪氷課題 メンバー:杉浦幸之助(富山大)
モデル課題 メンバー:保坂征宏(気象研)

もうすぐ目的地のシベリア・ヤクーツクへ到着:途中のレナ川右岸に雨雲あり。現地時間22時48分、夏至はすぎたものの緯度が高いために、まだまだ明るい。

スパスカヤパッドにて降水量計の保守点検 :ただいま、観測タワーに設置した降水量計の動作確認中。

東シベリア・ヤクーツク周辺域にあるレナ川左岸のタイガ(スパスカヤパッド)で、気象要素の中でも特に降水や積雪を中心に観測しています。

九州や四国、本州ではまだ梅雨明けしていないようで、暑さもこれからでしょうか。ここシベリアは梅雨前線の北方なので涼しいのでは?と思われるかもしれませんが、こちらもそれなりに暑いです。

気象情報

7月12日

日の出 3:56
日の入 22:56
最高気温 28℃
最低気温 14℃
最大風速 3.1m/s

7月13日

日の出 3:56
日の入 22:54
最高気温 28℃
最低気温 17℃
最大風速 3.9m/s