学融合共同研究『オーロラと人間社会の過去・現在・未来』が総研大の「学融合推進センター公募型研究事業・公開研究報告会」の最優秀賞を受賞
2016年2月12日

賞状を手にする片岡准教授
国立極地研究所 宙空圏研究グループの片岡龍峰准教授が代表を務める、総合研究大学院大学(総研大)学融合共同研究「オーロラと人間社会の過去・現在・未来」が、1月28日~29日に行われた「平成27年度学融合推進センター公募型研究事業・公開研究報告会」の最優秀賞を受賞しました。
総研大の学融合共同研究は、総研大の学生を受け入れている極地研などの研究機関(基盤機関)が専門分野を超えて連携して実施する共同研究などを支援する事業で、平成27年度には新たに7つの研究プロジェクトが採択されています。
報告会では、17件の口頭発表(最終報告および中間発表)と10件のポスター発表があり、活発な議論が行われました。最優秀賞は、研究内容をまとめたポスターへの参加者投票によって選ばれました。
「オーロラと人間社会の過去・現在・未来」
メンバー:
片岡龍峰、中村卓司(極地研/総研大)、藤原康徳(総研大)
山本和明、岩橋清美(国文学研究資料館(国文研))、寺島恒世、武居雅子(国文研/総研大)
磯部洋明、早川尚志、玉澤春史、河村聡人(京都大)
宮原ひろ子(武蔵野美術大)、鈴木秀彦(明治大)
研究プロジェクトのウェブサイト:オーロラ4Dプロジェクト