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駐日ベラルーシ共和国特命全権大使のルスラン・イエシン博士が南極・北極科学館を見学されました

2019年1月15日

2019年1月10日、駐日ベラルーシ共和国特命全権大使であるルスラン・イエシン博士が、南極・北極科学館を訪問されました。国立極地研究所の野木副所長、本吉広報室長の案内で館内を見学され、南極・北極の自然、アイスコアからの過去の環境変動、50年前の極点旅行に使用した雪上車、岩石・隕石標本、生物標本などの説明を受けました。最後に、オーロラシアターを鑑賞されて本日の見学を終えられました。

ベラルーシ共和国は、2014年から昭和基地東方300kmにあるタラヒルズで南極基地の建設を始めており、完成すれば昭和基地から最も近いお隣さんとなります。大使は、この件についても非常に興味を示されていました。

南極の地図の上で、ベラルーシの新基地の場所について説明を受けるイエシン大使(右)。

南極の自然環境について説明を受けるイエシン大使(左から2人目)。

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