渡邉興亞・元所長がJpGUフェローに選ばれました
2019年5月16日
元国立極地研究所長の渡邉 興亞(わたなべ・おきつぐ)名誉教授が、2019年度の日本地球惑星科学連合(JpGU)フェローに選ばれました。JpGUでは、「地球惑星科学研究領域におけるパラダイムシフトやブレークスルーもしくは発見などを中心に、地球惑星科学の学術の発展に著しい貢献をした」研究者にフェローの称号を与え、顕彰しています。
表彰式は、5月26日から幕張メッセで開かれるJpGU2019年大会の中で行われます。
受賞理由
両極域雪氷圏やアジア高山域における地球科学的視点から雪氷研究分野への組織的・系統的研究の推進に対する顕著な貢献とその国際的な連携の開拓により
関連リンク
p10-11のまんが「きょくまん」で、渡邉興亞名誉教授(第29次越冬隊長)らによるドームふじ掘削計画が描かれています。