アイスランド共和国のエイナル・グンナルソン北極担当大使及び三好真理外務省北極担当大使が極地研を訪問
2019年9月6日
2019年9月4日(水)、アイスランド共和国のエイナル・グンナルソン北極担当大使及び三好真理外務省北極担当大使ほか一行が極地研を訪問しました。アイスランド共和国は、北極圏の8カ国で構成される北極評議会の現議長国(2019年~2021年)であり、極地研とは同国内でのオーロラや超高層大気の観測で長年にわたる協力関係があります。 また、2020年11月には、日本とアイスランドとの共催で、第三回北極科学大臣会合が東京で開催されることから、我が国の北極研究にとって重要な連携国のひとつとなっています。
エイナル・グンナルソン大使らは、中村所長らから研究所についての説明を受けた後、低温室と南極・北極科学館を視察されました。科学館では、北極域データアーカイブシステム(ADS)の北極海氷データのデモンストレーションなどを見学されました。
グンナルソン大使(中央)と三好大使(中央右)との記念撮影
ADSの説明を聞くグンナルソン大使ら