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青山周平文部科学大臣政務官が国立極地研究所を視察

2020年8月27日

令和2年8月20日(木)、青山周平文部科学大臣政務官が国立極地研究所を視察されました。青山政務官は、先般、昭和基地の越冬隊員とオンラインで交信する機会があり、これを踏まえて、このたびの視察となりました。

青山政務官は、中村所長から研究所や極地研究の概要説明を受けられたあと、南極氷床から採取された過去72万年前まで遡る気候変動が刻まれたアイスコア資料が保管されている低温室や、チバニアンのGSSP認定に貢献した二次イオン質量分析ラボラトリーの分析計(SHRIMP)、南極で採取された17,000個以上の隕石を有する保管庫、南極地域観測隊の出発準備が行われている極地観測棟倉庫などをご覧になりました。

青山政務官の視察には、文部科学省から長野裕子審議官らに同行いただきました。

隕石を手に今榮助教(右)と中村所長(中)から説明をうける青山政務官(左)

防寒服を着て低温室を視察
左:東教授(左)にご質問される青山政務官(中)と長野審議官(右)
右:南極のドームふじで掘削されたアイスコアをご覧になっている様子

南極観測隊の物資や機材を視察中の(左から)青山政務官、中村所長、長野審議官、(手前)津田敏隆理事(情報・システム研究機構)

カラフト犬ブロンズ像と記念写真を撮られる青山政務官(右)と中村所長(左)

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