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フィオル駐日チリ大使、トバル領事が極地研を訪問

2020年11月2日

2020年10月29日、フリオ・フィオル駐日チリ大使とアンヘラ・トバル領事が極地研を訪問されました。フィオル大使は昨年5月に続き、2度目のご来所となります。

フィオル大使らは中村卓司・極地研所長らと南極での観測や研究について意見交換をした後、所内の低温実験室や氷床コア貯蔵室などを視察しました。フィオル大使は、日本の南極地域観測隊がドームふじ基地で採取した氷床コアの分析手法や、氷床コアを用いた気候変動の研究に強い関心を示されていました。

フィオル大使(左から2人目)、トバル領事(右から2人目)と中村所長(右から3人目)

会談のようす

アイスコア研究センターの東久美子教授(左)から氷床コアの分析について説明を受けるフィオル大使とトバル領事

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