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駐日トルコ大使館のエメル・デリノズ・テキン一等参事官、エイマン・オズシャーヒン二等書記官が極地研を訪問

2021年4月14日

2021年4月13日、駐日トルコ大使館のエメル・デリノズ・テキン一等参事官、エイマン・オズシャーヒン二等書記官が極地研を訪問されました。

テキン一等参事官らは、中村卓司・極地研所長らから研究所の活動や日本の南極、北極での観測や研究の紹介を受けた後、最近のトルコ共和国の極地観測研究について語られ、今後の極地観測や研究、教育での協力の可能性に関して意見交換を行いました。その後、所内の低温実験室、氷床コア貯蔵室や南極・北極科学館などを視察されました。テキン一等参事官らは、日本の南極地域観測隊がドームふじ基地で採取した氷床コアの分析手法や、氷床コアを用いた気候変動の研究に強い関心を示されていました。

テキン一等参事官(左から4人目)、オズシャーヒン二等書記官(左端)と中村所長(左から3人目)

所長室で行われた会談

気水圏研究グループの藤田秀二教授(右)から氷床コアの分析について説明を受けるテキン一等参事官、オズシャーヒン二等書記官

伊村智副所長(右)から氷床コアの採取と分析結果について説明を受けるテキン一等参事官、オズシャーヒン二等書記官

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