大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所

国立極地研究所ホーム>研究成果・トピックス

トピックス

「極地研サイエンスカフェ」開催!(8月2日、小学5年生~中学3年生対象)

2022年6月24日

国立極地研究所では、立川市教育委員会、たちかわ市民交流大学市民推進委員会との協働企画公開講座として、小学5年生~中学3年生を対象とした極地研サイエンスカフェ「みてみよう 多様な海洋プランクトンの世界」を開催します。事前申し込みの上、ぜひご参加ください。

極地研サイエンスカフェ「みてみよう 多様な海洋プランクトンの世界」

マイナス1.9℃近くになると海水は凍りはじめます。そんな海氷の海、南極海でクジラやアザラシ、ペンギン達はなにを食べて生きているのでしょうか?実は南極海には豊かな小さな生き物の世界があり、中でも動物性のプランクトンが多くの動物の餌として生態系を支えています。

南極海の動物プランクトンの実物標本を手に取って、自分の目で観察し、生きているときの写真や動画を見る体験を通して、遠い海氷の海にすむ、さまざまな生き物たちを感じてもらえるよう、「海洋プランクトン観察キット」によるサイエンスカフェを企画しました。

日時:2022年8月2日(火)
第1部 10:00〜12:00 第2部 14:00~16:00
内容:海洋教育教材を使用したワークショップと南極・北極科学館見学
講師:生物圏研究グループ 高橋邦夫 准教授
会場:談話室サザンクロス(国立極地研究所 南極・北極科学館隣り)
   国立極地研究所 南極・北極科学館
対象:小学5年生~中学3年生
定員:各部 先着16名(事前申し込み制)※保護者1名同伴可
参加料:無料
申込:2022年6月25日より、参加申込フォームにてお申し込み受け付けを開始します

定員に達したため、申し込み受け付けを終了しました。

極地研サイエンスカフェ「みてみよう 多様な海洋プランクトンの世界」を開催しました

2022年8月3日

2022年8月2日(火)に、小学5年生~中学3年生を対象とした極地研サイエンスカフェ「みてみよう 多様な海洋プランクトンの世界」を開催し、第1部(10:00〜12:00)に13名、第2部(14:00~16:00)に16名が参加しました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

ページの先頭へ