ArCS若手研究者海外派遣事業2019年度募集について
募集は終了いたしました。
中・長期派遣と短期派遣の相違点比較表
中・長期派遣 | 短期派遣 | |
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渡航期間 | 2週間~10カ月程度 | 2週間以内 |
対象となる取り組み | ①国際会議・コース参加と研究機関等訪問の組み合わせ ②フィールド調査やデータ解析 ③新たな国際共同研究体制の立ち上げや比較研究 ※会議・コース参加のみは不可 |
知識・技術修得を目的とした国際会議・コース参加 |
対象者 | 40歳未満かつ、以下のいずれかの身分を持つ者 ①修士課程以上の大学院生 ②大学・研究機関等の研究者 ③企業・官公庁等の実務者(個人事業主含む) |
40歳未満かつ、以下のいずれかの身分を持つ者 ①修士課程以上の大学院生 ②企業・官公庁等の実務者(個人事業主含む) ※大学・研究機関等の研究者は申請不可 |
提出書類 | ①申請書 ②学位取得証明書または大学院在籍証明書 ③在職証明書(該当者のみ) ④在留資格の記載がある書類(在留カード、外国人登録証明書など)のコピー(外国籍を有する方のみ) ⑤受入内諾書 ⑥受入研究者の略歴、業績概要等 ⑦研究計画のロードマップ ⑧予算計画書 |
①申請書 ②大学院在籍証明書(大学院生のみ) ③在職証明書(該当者のみ) ④在留資格の記載がある書類(在留カード、外国人登録証明書など)のコピー(外国籍を有する方のみ) ⑤渡航スケジュール・予算計画書 ⑥会議・コース等の概要資料発表要旨(会議参加の大学院生のみ) |
審査基準 | ①研究計画の論理性、科学的意義・社会的意義 ②研究計画の実現可能性および研究計画と派遣内容との整合性 ③事前準備・コンタクトの状況・コミュニケーション能力 ④これまでの業績 ⑤総合評点 |
①ArCSの事業目的との適合性 ②渡航計画の効率性および有効性 ③コミュニケーション能力 ④今後の研究の展望、将来性(大学院生) 事業・業務との関連性、見込まれる効果(実務者) ⑤総合評点 |
フォローアップ | 成果発表会の発表内容や形式を中心的に企画する | 成果発表会の企画内容に応じて、発表資料提供やパネルディスカッション参加などに協力する |
代表的な国際会議・コース等一覧
(2019年4月~2020年3月末までに開催されるもの、随時更新)
短期派遣支援のお申し込み時に、参加する国際会議・コースの決定にお役立てください。
名称 | 開催地 | 開催期間 | 対象分野・テーマ |
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Arctic Shipping Forum | ヘルシンキ | 2019.4.2-5 | 北極域の海上輸送について |
Arctic Science Summit Week 2019 | ロシア、アルハンゲルスク | 2019.5.22-30 | 北極科学全般 |
The 25th International Conference on Port and Ocean Engineering under Arctic Conditions | オランダ、デルフト | 2019.6.9-13 | 海洋工学、氷工学、凍土 |
The Twenty-ninth (2019) International Ocean and Polar Engineering Conference | アメリカ、ホノルル | 2019.6.16-21 | 極地海洋学、氷工学 |
2019International Sea Ice Symposium | カナダ、ウィニペグ | 2019.8.18-23 | 海氷 |
American Geophysical Union 2019 Fall Meeting | アメリカ、サンフランシスコ | 2019.12.9-13 | 地球科学全般 |
American Geophysical Union 2020 Ocean Sciences Meeting | アメリカ、サンディエゴ | 2020.2.16-21 | 海洋学全般 |
北極関連の学会情報を下記のウェブサイトで参照できます。