インフォメーション

社会文化課題が協力する巡回展「キョクホクの大河」が、埼玉県立川の博物館  で開催されます。

本展示は、シベリアの大河川・オビの生態と人々のくらしについての展示です。2019年11月にロシア連邦ハンティ・マンシ自治管区コガリム水族館で行われた巡回展「ЖИЗНЬ БОЛЬШОЙ РЕКИ（大河川の生命）」をもとに、ArCS IIの研究成果および日本の川との比較パートを加えて改編した国際移動展です。第一部では大河川の特徴、魚の生態、寄生虫等といった河川環境、第二部では河川交通、漁撈・魚食文化、環境変化と河川管理等といった川と人とのかかわりを可視化しました。今回は、川の博物館にてオビ川と荒川の漁具を比較するパートを独自に付け加えてくれました。見どころの一つです。

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