天王寺動物園でイベントを開催しました
報告者:日下 稜(北海道大学)
関連課題:沿岸環境課題
2024年2月10日(土)に大阪市の天王寺動物園にてグリーンランドの動物と現地の人びとの暮らしを紹介するイベント「極北のいきものと、ひとびとの暮らし~グリーンランドの事例から~」を開催しました。天王寺動物園から井出 貴彦さんが「ホッキョクグマから見える、極域の環境」と題して北極海の海氷減少やホッキョクグマの現状についてお話しした後、沿岸環境課題から大槻 真友子、日下 稜がグリーンランドに暮らす動物や、現地の人びとが行う狩の様子、食べ物、毛皮利用などを紹介しました。
来場者からは現地の子供たちや学校の様子などについての質問が出ました。また、自由に触ってもらえるように、ワモンアザラシやタテゴトアザラシ、トナカイ、ホッキョクギツネ、ホッキョクウサギなどの毛皮に加え、ワモンアザラシの爪、海棲哺乳類のパズルを展示したところ、講演を聞きに来た人以外にも、多くの人が訪れました。展示を見に来た人の中には、毛皮の種類や特徴、利用方法などについてメモを取りながら、熱心に質問される方もいて、関心の高さがうかがえました。