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ArCS II最終成果報告会を開催しました

2025年3月13日(木)・14日(金)に、ArCS II最終成果報告会を東京都立川市の国立極地研究所とZoomを用いたオンラインを併用したハイブリッド形式で開催しました。ArCS II参加研究者を主とした関係者178名が参加し、プロジェクトの5年間を振り返り活動成果や取り組み、到達点を確認しあうとともに、今後の北極研究のさらなる発展につなげることを目的として36件の口頭発表、5件の総括発表、72件のポスター発表が行われました。

集合写真

報告会ではプロジェクト期間を通して優れた功績を挙げた若手研究者2名に「ArCS II若手優秀賞」、最終成果報告会で優れたポスター発表を行った若手研究者4名へ「若手ポスター発表賞」が授与されました。

若手優秀賞受賞者(敬称略)
・相澤 拓郎(国立極地研究所/気象研究所)
・小川 萌日香(北海道大学)

若手ポスター発表賞受賞者(敬称略)
・野口 泰弥(国立民族博物館)
 外来種が作る希望:アラスカ州ヌニヴァク島におけるジャコウウシ導入と先住民社会への影響
・小林 綺乃(千葉大学)
 北極域氷河における雪氷藻類に寄生するツボカビの感染率
・深井 悠里(JAMSTEC)
 太平洋側北極海の海底に沈んだ「タネ」:堆積物中の珪藻類が果たす役割とは
・櫻木 雄太(北海道大学)
 夏のカナック村周辺で見られるアザラシの分布と環境要因

若手優秀賞受賞者の小川氏
若手優秀賞受賞者の相澤氏
若手ポスター発表賞受賞者と榎本プロジェクトディレクター