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昭和基地の発電に関する北見工大・極地研・北海道電力の研究発表が、日本機械学会環境工学部門の環境総合シンポジウム研究奨励賞を受賞
2015年6月30日
北見工業大学、極地研、北海道電力の共同研究チームが「日本機械学会環境工学部門第24回環境工学総合シンポジウム2014」で発表した論文が、同シンポジウムの研究奨励賞を受賞しました。
この研究奨励賞は、優秀な講演を行った35歳以下の講演者に贈られるものです。
本論文では、エンジン発電機の台数制御と再生可能エネルギーの連系制御による、昭和基地の化石燃料消費量の大幅な削減について明らかにしました。
研究課題名
「エンジン発電機の分散化による昭和基地マイクログリッドの燃料消費量の削減効果に関する研究」
著者
金井拓哉（北見工大院）、小原伸哉（北見工大）、石沢賢二（国立極地研）、大内泰輝（北海道電力）
