日本の南極観測のルーツは、今から百年以上前の1912(明治45)年に、白瀬矗ひきいる南極探検隊によって実施された学術探検にまでさかのぼります。
南極観測事業 あゆみ 中期計画 将来構想 南極観測センター
南極観測は計画的かつ効率的に事業を進めるため、中期目標・中期計画のもとで運営されており、現在は南極地域観測第Ⅸ期6か年計画に基づいて、様々な観測を行っています。
国立極地研究所では、日本の南極観測や観測隊の現在の活動について国民のみなさまに広く知っていただくため、様々なイベントや資料提供を行っています。また、現職の教員を現地に派遣したり、南極・昭和基地からの中継などを行うことで、将来を担う若者たちへの情報発信を行っています。
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