3月27日に野菜栽培装置の設置が完了し、種まきが行われました。
南極に来る途中の2007年11月にオーストラリアでしらせに積み込んだ生野菜は、基地に搬入されて2008年5月頃で食べられなくなってしまいます。
以降、昭和基地では新鮮な野菜を食べることが出来ません。そこで今回、本格的な野菜栽培装置を導入し、定期的に野菜の収穫が出来るように運用していく計画です。
はじめに、レタスの種とトマトをまきました。レタスは、20日後に苗になり、さらに20日後に収穫できる予定です。
ちゃんと成長しているか、農協係の隊員全員で1日1回、設備を含めてチェックしていきます。うまく成長してくれて、新鮮な野菜が食べられると良いのですが。。。
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