自動火災報知設備点検
2019年9月5日
感知器試験の様子
天井に設置されている火災感知器を1個ずつ試験します
『ファンホン!ファンホン!火災感知器が発報しました』
6か月に1回、昭和基地中の建物に設置されている火災報知設備の点検を行います。火災報知設備は火災時の煙や熱を感知器にて検知する大切な設備です。
昭和基地中の約400個の感知器を1個ずつ、3日間かけて点検します。発報のたびにサイレンとベルが鳴り響きます。建物を徒歩で回り発報させる人と、食堂に設置されている受信機で発報するのを確認する人に分かれて行います。この時期は気温が下がり感知器が冷えているせいか暖房設備の無い建物ではなかなか暖まらずに発報まで時間がかかる場合もあります。
点検結果から機器が不良であるところは後日、交換を行います。
いずれにせよ発報しないのが一番です。
天気 | 日の出 | 日の入 | 最高気温 | 最低気温 | 最大風速 |
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