澤柿 教淳(さわがき きょうじゅん)
所属:富山大学人間発達学部附属小学校
専門:理科
小俣 紋(おまた あや)
*現在 山田 紋
所属:潤徳女子高等学校
*現在 青稜中学校・高等学校
専門:理科(生物)
開催日:2024年12月6日
場所:富山県南砺市立上平小学校
対象:小学生 約50名
南極の厳しい自然を生きる生き物たち、ならびに、昭和基地で研究活動に取り組む人物像や地球温暖化等をテーマに、低学年と中高学年の2回に分けて体験的に学ぶ場や、互いに議論して論考を深める場を設定しました。極地研でお借りした防寒具の体験活動等も大変好評でした。
開催日:2024年11月22日
場所:富山県高岡市立博労小学校
対象:小学生約220名
高岡市立博労小学校講演会「『ホンモノ』に学ぶ」において、「多くの謎が眠る南極へGO!」と題して講演を行いました。上学年の部では主に南極での地球温暖化について、下学年の部では主に南極の生き物たちの姿を中心に、南極観測活動アウトリーチ活動を行いました。
開催日:2024年11月1日
場所:山梨県巨摩高等学校
対象:高校生約15名
本講義では、教員の仕事の魅力を感得する場、ならびに、具体的な教材開発を体験する場として設定されましたが、それぞれのパートでは、日本の南極観測活動の具体を映像を用いて視聴したり、最新のデータを参考に自ら考えたり、判断したりすることの重要性について論考しました。生徒の皆様には、たいへん熱心に参加していただきました。途中から体験的な場を設けたが、積極的に活動に参加したり、互いに意見を交換しながら修正を重ねていく姿に感服いたしました。
開催日:2024年10月5〜6日
本研究では、「海水による氷床下および棚氷の融解モデル」等の教材を試作しました。さらに,これらが具備する特徴について「教材の発展がコンフリクトの自立的生成に及ぼす影響」(澤柿,2020)を援用して分析,評価しました。
開催日:2024年9月27日
場所:長野県松本第一高等学校
対象:高校生役11名
大学での講義を高校生向けに再現することで、2年次以降の進路選択、あるいは、仕事のやりがい・難しさ・適正を知る一助とすることを目的として、本講義では、おもに日本の南極観測活動の具体を映像を用いて視聴するとともに、研究成果の一旦や最新のデータに基づいて、自ら考えたり、判断したりすることの重要性について論考しました。
開催日:2024年9月19日
場所:長野県山形村立山形小学校
対象:小学生約20名
山形小学校おもしろ実験クラブの一環として、「南極」をテーマにした観察、実験を行った。今回はアデリーペンギンの生態について概観したのち、足跡レプリカの作成に取り組みました。
開催日:2024年9月5日
場所:富山県南砺市立福野小学校
対象:小学生約200名
南極観測の事例を取り上げながら、「人新世」というこれまでの常識が通用しなくなるかもしれない未来を生きていくための学び方として、答えがあるとは限らないさまざまな問題に主体的に取り組み、仲間と協力して解決を目指すことの大切さについて共に考えました。
開催日:2024年8月6日
場所:青少年科学の祭典(信州大学)
対象:主に小学生 約80名
青少年科学の祭典において「南極へGO!」というテーマで、「ペンギンの足跡レプリカ作成ブース」ならびに「ペンギン型2足歩行模型作成ブース」を設け、サポートの学生、参加者とともに活動を楽しんだ。
開催日:2024年7月11日
場所:長野県山形村立山形小学校
対象:小学生約20名
南極をテーマに複数回にわたって行う活動の一環として、今回は「ペンギン型2足歩行模型」を作成し、イメージ通り動くように調整するなどして楽しむ活動に取り組みました。
開催日:2024年6月27日
場所:富山市立西田地方小学校
対象:小学生約200名
南極昭和基地での活動や生活の様子について、映像を用いて具体的に紹介したり、ペンギンの足跡レプリカを提示してペンギンの生態について考察したり、今後の地球温暖化について共に考える場を設けたりしました。
開催日:2024年6月21日
場所:長野県山形村立山形小学校
対象:小学生約20名
南極をテーマに数回にわたって行うおもしろ実験クラブの活動の一環として、今回は「蜃気楼」の再現や濃度の異なる物質が見せる事物・現象等を楽しむ活動に取り組みました。
開催日:2024年6月5日
場所:富山県教育会
対象:富山県教育関係者、一般
60年以上に渡る日本の南極観測のデータや最新の活動状況の動画に触れながら、その教育的利用の在り方について将来を担う若者たちに向けて共に論考した。また、南極教材の具体例を実物を交えて紹介しました。
開催日:2024年6月1日
場所:長野県上田西高等学校
対象:高校生約60名
大学での講義を高校生向けに再現することで、2年次の文理選択、あるいは、学びのやりがい・難しさ・適正を知る一助とすることを目的として実施しました。本講義では、おもに日本の南極観測活動の具体を映像を用いて視聴するとともに、研究成果の一旦や最新のデータに基づいて、自ら考えたり、判断したりすることの重要性について論考しました。自由闊達に自分の考えを表現したり、他者の意見に耳を傾けたりする姿がありました。
開催日:2024年1月15日
場所:富山県中学校教育研究会
対象:中学校理科教員 約50名
南極観測の近年の重点研究項目や実際の取り組みについて紹介するとともに、最新のデータを示しながら地球温暖化について学ぶための教材等について検討しました。
開催日:2023年11月18日
場所:長野県山形村立山形小学校
対象:小学生・保護者約80名
山形村立山形小学校で開催された「共育の日」イベントにおいて、おもしろ科学実験やものづくり体験ができるブースを設置して実施しました。当日は、40分ずつ2回のイベントであり、小学校第1学年〜第6学年までの児童およそ80名程度が、一部保護者とともに、アデリーペンギンの足跡のレプリカを作成等の活動を楽しみました。
開催日:2023年9月21日
場所:長野県山形村立山形小学校
対象:小学生約20名
昭和基地では、ディーゼルによる発電に加えて、風力発電等の活用が検討されていますが、それに関わって、電気は、作ったり、ためたり、使ったりすることができることを知るとともに、実際に電気を作って、作った電気を使って、電車模型を走らせたり、走る距離を競ったりする活動を楽しみました。
開催日:2023年8月31日
場所:長野県山形村立山形小学校
対象:小学生約20名
アデリーペンギンの足跡のレプリカを作成することを通して、アデリーペンギンの生態について学びました。
開催日:2023年7月13日
場所:長野県山形村立山形小学校
対象:小学生約20名
ペンギンの歩き方の特徴をとらえ、それを再現する二足歩行模型を作成するとともに、バランスを調整しながら連続して歩行できるように工夫して遊びました。
開催日:2023年1月27日
場所:富山県高岡市立川原小学校
開催日:2022年7月14日
場所:長野県池田工業高等学校
開催日:2022年7月4日
場所:富山市立樫尾小学校
開催日:2022年7月4日
場所:富山市立樫尾小学校
開催日:2022年6月13日
場所:射水市立片口小学校
開催日:2021年3月18日
場所:江戸川区立松江第二中学校
対象:中学1年生 100名
開催日:2021年3月8日
場所:富山市立保内小学校
開催日:2021年2月24日
場所:松本大学
開催日:2020年10月13日
場所:青稜中学校
対象:中学1年生 190名
開催日:2019年11月16日
場所:富山県滑川市立早月中学校
開催日:2019年7月
場所:信州大学
開催日:2019年7月
場所:松本大学
開催日:2019年6月
場所:滑川市立滑川中学校
開催日:2019年6月
場所:松本大学
開催日:2018年11月17日
場所:滑川市立早月中学校
参加者の声:具体的な映像と、実際に氷に触れて感じる活動があることで、南極が身近に感じられた。
開催日:2018年9月
場所:岡谷市立岡谷南高等学校
開催日:2018年7月
場所:松本大学
開催日:2018年6月
場所:滑川市立滑川中学校
開催日:2018年2月
場所:富山市立速星小学校
開催日:2017年12月1日
場所:滑川市立早月中学校
参加者の声:具体的な映像と、実際に氷に触れて感じる活動があることで、南極が身近に感じられた。
開催日:2017年9月30日
場所:板橋区立桜川中学校
対象:中学3年生 70名
開催日:2017年9月22日
場所:滑川市中央公民館
参加者の声:本物の南極の氷に触れることができとても神秘的な感じがした。昭和基地開設60周年に合わせた内容だった。など
開催日:2017年9月
場所:長野県松本市
開催日:2017年9月
場所:長野県松本市
開催日:2017年7月
場所:松本大学
開催日:2017年6月
場所:滑川市立滑川中学校
開催日:2017年6月
場所:東京都小金井市
開催日:2016年12月21日
場所:帝京大学宇都宮キャンパス
対象:大学4年生 50名
開催日:2016年11月
場所:富山市八尾
開催日:2016年8月
場所:富山県民カレッジ
開催日:2016年7月13日
場所:板橋区立常盤台小学校
体育館の蒸し暑い環境のなか、児童のみなさんは興味深くこちら側の話に耳を傾けてくれた。今回は、参加形式の講演にしたため、仲間同士で意見を活発に出し合う光景が多く見られた。特に、クイズ形式の場面では、大きな盛り上がりをみせた。氷の音を聴く場面では、音が聴こえるたびに歓声があがった。南極といえば、なかなか自分達(小学生)にとって手の届かない世界だというイメージが強いと講演の最初に意見がでたが、今日の話を聴いて少し身近に感じることができ興味がわいたという感想をもらうことができた。講演の事前には、学校側で防寒服をマネキンに着せて展示や、こちら側が用意したポスターも多く掲示して今日のために準備を多くしてくださった。
開催日:2016年6月23日
場所:滑川市立滑川中学校
参加者の声:本物の観測隊の防寒具を試着し気分が上がった。南極での映像やクイズ等で観測隊の生活の様子が伝わった など
開催日:2015年11月
場所:富山市立岩瀬小学校
開催日:2015年8月
場所:富山県民カレッジ
開催日:2015年7月20日
場所:十文字学園女子大学
対象:大学2年生、30名
開催日:2015年1月
場所:呉羽少年自然の家
開催日:2014年10月
場所:入善町立入善西中学校
開催日:2014年7月9日
場所:青稜中学校・高等学校
対象:高校1年生 200名
期末試験も終了し、夏休みを前にそれぞれの進路を考える上で、今回のような「新鮮な体験を聴く」という機会を設けた。映像設備がなかなか整っていない環境ではあったものの80分ほどの講演会では、熱心に生徒たちは聴きメモを取っていた。
以下、生徒の感想です。
普段自分とかけ離れている世界を見たり、その話を聞いたりすることができてとても新鮮で良い刺激を受けました。南極について知っていることがほどんどなかったけれど、知らないことが知れるのはとても楽しかったです。普段は考えられないような基地での生活や南極への行き方、南極で働く人が仕事はもちろん、仕事以外にもどんなことを過ごしているのかとても興味を持ちました。
今は便利な暮らしができる世界だけど、自然の中で作業して人間にできることや力、自然の素晴らしさや美しさなど再発見するということがとても素敵なことだと感じました。基地内での研究や大陸、氷など調査をすることを想像していたけれど、ペンギンの調査をしていたことに驚き、少しうらやましく思いました。ペンギンの行動や成長をとても近い距離で見られるのはなかなかできることではないのでやってみたいと思いました。
これからの進路選択をする時に自分が知っている情報や身近な情報だけを調べるのではなく自分とは離れていることやまったく知らないようなことも調べて情報を集めたいです。そして、いろいろなことに興味を以て自分の可能性を自分で広げていきたいと思います。
今回の講演会を聞いて南極は自分が住んでいる世界とは全く違う世界のものだとおもっていたのだが、案外身近なものであり自分が本当に生きたいという強い気持ちがあれば可能であることが分かった。船に一か月も乗り続けたことが自分にはないのでどのようなものかはっきりと想像はつかなかったが、とても大変で厳しい出来事だと実感した。小さなネットを海に沈めるだけで多くの生き物たちをつかまえることができることを知り、驚いた。
また、タロとジロの話は依然耳にしたことがあったので、その時からの建物が今もなおあると知りどこか日本人の優しさやぬくもりを感じられた。
南極は日本と同じ地球にあるけれど、話を聞いてまるで違う星みたいな感じがした。今の日本だと物があふれていて困ることはないけれど、物がない環境の中で100人くらいの人が生活するには男女や年齢、職業関係なく協力し合うことは大切なことだと思った。ゴミの問題とかは、現代の日本にも言えることなので地球を守るために環境問題に気を付けて生活していきたい。南極では遠い昔のはなし、未来の話が分かり不思議な感じがしたのでこれからまた自分で調べてみたいと思った。
南極は自分には遠い存在だと思っていたけれど、今日話を聞きそして氷に触れたことで少し南極に行った気分になったし、南極の「生」をに触れた気がした。南極ではないけれど、自分の知らない場所に行くということは私の将来の夢と似ている気がした。だから、今回の講演は自分の将来にもよい刺激となった。自分が今いる場所とは違う南極。そこで知らない誰かが働いているというのは同じ星を生きる地球人としてとても誇りに思う。自分も何かできることをしてみたいと強く思った。
今まで知らなかった色々なことを知れて楽しかった。動画や画像がたくさんあり、わかりやすくリアリティーがあって良かったと思う。話の内容も船の中での生活やご飯の話など仕事についてだけでなく聞いていてとても興味深く感じた。自分の見たことがない行ったことがない知らないところにもたくさんの生物がいて、まだまだ知らないことがたくさんあるのだと思うととてもわくわくした。実際の体験談として生で話が聞けて良かった。
開催日:2014年7月
場所:岐阜大学
開催日:2014年7月
場所:富山県民カレッジ
開催日:2014年6月
場所:SONY科学教育研究会中日本ブロック若手研究会
開催日:2014年2月21日
場所:理科教育研究発表会(東京都私立学校)
対象:教員 50名
開催日:2014年2月20日
場所:潤徳女子高等学校
対象:高校1年生 100名
開催日:2014年2月
場所:富山市民大学
開催日:2014年2月
場所:富山市立大久保小学校
開催日:2014年1月
場所:富山大学附属小学校
開催日:2013年12月
場所:教師準備プレ講座
開催日:2013年12月1日
開催日:2013年11月25日
場所:北里大学海洋生命学部
対象:大学2年生 200名
開催日:2013年9月13日
場所:北海道教育大学付属函館小学校
対象:小学3、4年生 100名
開催日:2013年8月
場所:富山県小学校教育研究会
開催日:2013年7月
場所:射水市立東明小学校
開催日:2013年5月19日
場所:潤徳女子高等学校 体育館
対象:同窓生 70名
潤徳女子高等学校同窓会にて「南極での生活」を紹介した。南極に関する基礎知識をはじめ、南極に棲む生き物について話した。特にペンギン調査に同行した際に得た動画は、見ている同窓生より歓声があがるほどの興味関心を引きつけた。また、教員派遣プログラムについて説明し、本校と昭和基地を結んだ南極授業の話題も取り入れた。講演の最後には、南極の氷を実際に用意し音で聴いて、手で触って体感してもらった。
日本南極地域観測隊の人たちが、昭和基地でどのようなことをしているのか話している際に、「こんなにたくさんの分野の人たちがいるとは知らなかった」という感想をもらいました。
今回の講演を通して、南極の自然環境や生き物について知ってもらえただけでなく、観測隊の人たちがどのような任務にあたっているのか伝えることができた。
開催日:2013年5月
場所:富山県民カレッジ
開催日:2013年4月
場所:日本初等理科教育研究会富山支部