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第3回北極科学大臣会合 (ASM3)東京で開催

会場とオンライン参加者を結んで記念撮影
(写真提供:ASM3事務局)
  

2021年5月8日(土)~ 9日(日)、東京の虎ノ門ヒルズで、アジアで初めてとなる第3回北極科学大臣会合(ASM3)が開催されました。第3回目となる今回は、日本(文部科学省)とアイスランド(教育科学文化省)の共同主催で、萩生田光一文部科学大臣(日本)とリリヤ・アルフレッズドッティル教育科学文化大臣(アイスランド)が共同議長を務め、これまでで最多となる、35の国・地域と先住民団体が参画しました。

榎本PDはこの会合の科学アドバイザリーボード(SAB)共同議長を務めました。また会合2日目には、戦略目標③の杉山統括役がキーノートスピーカーとして、グリーンランドでの科学調査と地域住民と協働した研究実施例を紹介しました。
各国の活動についてはASM2からの更新も行われ、431件のレポートが提出されました。このレポートに沿ったテーマや研究地域などの検索、マッピング情報は北極域データアーカイブシステム(ADS)により次のページにまとめられています。
https://ads.nipr.ac.jp/ASM3DB/

共同声明(英文PDF)では、持続可能な北極の実現に向けて、各国政府、欧州連合そして北極関係の先住民団体が一体となって、科学や研究において国際協力を推進していくことの重要性が強調されています。

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