【募集終了】ArCS II 若手人材海外派遣プログラム2024年度 派遣支援募集について
※募集は終了しました。
本プログラムは、ArCS II(Arctic Challenge for Sustainability II)プロジェクトの趣旨に鑑み、若手人材の育成を目的として行うものです。この派遣支援では、我が国の大学等学術研究機関に所属する大学院生や若手研究者、産官セクターに所属する若手実務者が、国際会議に参加し発表や情報収集を行うこと、海外の産学官等の機関に滞在し研究や交流を行うこと、またはフィールドにおいて調査を行うことなどを支援します。この派遣が、若手人材による今後の研究あるいは業務の発展、国際的な人的ネットワークの構築などにつながることを期待しています。
2024年度は短期派遣(1カ月程度以内)を募集することとします。なお、国際会議への参加も支援します。
本募集は、ArCS IIプロジェクト補助金の2024年度交付決定後、円滑に開始できるよう交付決定前に募集の手続きを行うものです。2024年度交付決定が前提であり、今後、内容等に変更があり得ることを予めご了承ください。
若手人材海外派遣プログラム2023年度支援の参加報告会を実施予定です。オンライン参加も可能ですのでぜひご検討ください。
「ArCS II 若手人材海外派遣プログラム2023年度参加報告会」開催のお知らせ
これまでに支援を受けて海外派遣した方のインタビューを集めたページもありますので、ぜひ参考にしてください。
若手人材海外派遣 経験者の声
2024年度開催予定の国際会議の情報
※2023年12月現在の情報です。最新情報をご自身でご確認ください。
- Arctic Circle Berlin Forum : 2024年5月7~8日(ベルリン・ドイツ)
- Arctic Congress 2024 : 2024年5月29日~6月3日(ボーデ・ノルウェー)
- International Symposium on Verification and Validation : 2024年8月4~9日(ニューカッスル・イギリス)
- ICES Annual Science Conference : 2024年9月9~12日(ニューカッスル・イギリス)
- International Snow Science Workshop : 2024年9月23~29日(トロムソ・ノルウェー)
- Arctic Circle Assembly 2024 : 2024年10月17~19日(レイキャビク・アイスランド)
- AGU2024 Fall Meetings : 2024年12月9~13日(ワシントンDC・アメリカ)
募集期間
※募集は終了しました。募集期間:2023年12月11日(月)~ 2024年1月31日(水)12:00迄【厳守】
派遣開始時期:2024年4月下旬~2024年12月上旬
対象となる分野・取組み・渡航期間
(1)対象分野
北極域に関する全分野。
(2)対象となる取組み
【短期派遣】1カ月程度以内
- 北極域研究に関する海外の産学官等の機関を訪問して、議論、情報交換を行うなどの交流、フィールド調査等の取組み。
- 北極域研究に関する国際会議やコース等へ参加し、情報収集や人的ネットワークの構築、知識や技術を習得する取組み。
※研究者:国際会議参加の場合、原則として自身の発表を行うことを条件とします。
採用予定数
派遣全体で数名
審査および結果
審査は、重点課題①「人材育成・研究力強化」に設置される審査委員会が行い、当該結果を踏まえ、派遣支援対象者を決定します。審査結果は、募集期間終了から1カ月後を目処に、申請書記載の本人連絡先にメールにて通知します。
本件担当
〒001-0021 北海道札幌市北区北21条西11丁目
北キャンパス総合研究棟2号館(次世代物質生命科学研究棟)2階
北海道大学北極域研究センター ArCS II若手人材海外派遣プログラム担当
E-Mail:
短期派遣募集概要
2024年度短期派遣募集概要 | |
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渡航期間 | 1カ月程度以内 |
対象となる取組み | ①情報収集や人的ネットワークの構築等を目的とした国際会議・コース参加 ※研究者:国際会議に参加の場合は自身の発表必須 ②産学官等の機関を訪問しての研究・交流 ③フィールド調査やデータ解析 |
対象者 | ①大学院生※1 ②2024年4月1日現在、修士または博士の学位取得後10年未満の研究者※2 ③申請時に40歳未満の企業・官公庁等の実務者(個人事業主含む) ※1 学部生や研究生でも、派遣時に大学院生となる見込みであれば応募可能 ※2 学位取得後に取得した産前産後休業、育児休業の期間を除くと当該学位取得後10年未満となる者 |
提出書類 |
・申請書 ・渡航スケジュール・予算計画書 ・学位取得証明書または大学院在籍証明書 ・在職証明書(該当者のみ) ・在留資格の記載がある書類(在留カード等)のコピー(外国籍を有する方のみ) ・取組みを証明できる書類(受入研究者の内諾、観測計画、会議・コース等の概要資料、発表要旨(案でも可)等) ・渡航先における日本からの入国者への渡航制限情報 |
審査基準 |
・本プログラムの目的との整合性 ・具体的な目的や計画内容 ・対象となる取組みを達成するための準備状況 ・経費の妥当性 ・今後の研究あるいは業務の発展性 ・コミュニケーション能力 |
フォローアップ |
・報告書の提出 ・成果発表会の企画内容に応じて、発表資料提供やパネルディスカッション参加等 |