12月25日、成田空港を出発した第50次南極地域観測隊の本体41名は成田を出発し、翌26日夕刻に西オーストラリアのパースへ到着しました。
その後、パース近郊のフリーマントルへ移動し、オーストラリアの砕氷船「オーロラ・オーストラリス」へ乗船しました。日本より送った物資、現地調達の生鮮食品等の積み込みを実施、12月30日(火) 16時31分(現地時間、日本時間に同じ)、佐藤在パース総領事ら、在留邦人、見送りを受ける中、昭和基地へ向け出港しました。
途中、海洋観測を実施しつつ約2週間をかけて昭和基地沖へ向かい、その後、観測隊員および物資をヘリコプターで輸送する予定です。
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