昭和基地流ピザ・マルゲリータのレシピ(約12枚分)
材料:
生地
強力粉1Kg、グルテンの量が多い本場イタリア製がお勧め
水:500〜600cc
塩:30g、ミネラル分の多い天然塩。
イースト:3g
ソース:
ホールトマト缶:日本のトマトは酸味が強いので外国製がいいそうです。
トッピング:
トマトソースの上にのせるモッツァレラチーズ、パルメザンチーズ、バジル。
作り方:
①粉に500ccの水を入れて、少しずつ水を追加していきます。イーストは粉に混ぜて、塩は水に溶かしておきます。生地が薄く延ばせるようになるまで30分ほどこねます。生地は折りたたむのではなく、中に空気を含ませるイメージで、もちをつくときのように周囲を中心に向かって巻き込むようにしてげんこつで押していきます。
②こね終わったら濡れたガーゼやタオルにくるんで室温で1時間以上放置します。これが一次発酵です。
③一次発酵の後は、生地を約130gずつに切り分けます。
④これを団子や餅を作るときのように手のひらの上で丸めていきますが、表面に皺や割れ目が出ないように形を整えます。最初の段階のように力を加えてこねる必用はありません。
⑤このあと打ち粉をしたトレイなどに乗せて6〜7時間室温に置き二次発酵をさせます。時間が経つと膨らんでくるので十分に間隔をあけておきます。
ソースは発酵を待つ間に作っておきます。トマト缶から実を取り出して果肉を細かく刻み、塩と砂糖で味をととのえてから、ざるにあげて水分を切ります。この水分はトマトジュースとして飲んでもおいしいですし、スープなどにも使えます。
⑥発酵が済んだ生地は、直径約20cmくらいでまわりが少し高くなるように延ばします。テレビなどで生地を空中に放り投げてくるくる回して形を整えている光景を見ることがありますが、別に手で延ばしても味にはかわりないそうです。
⑦ソースとトッピングを載せて、オリーブオイルを軽く振ってから300℃に熱したオーブンで焼き上げます。この生地は小さい形にして焼いて、ハムやチーズをのせてオリーブ油を少々たらして食べてもおいしいそうです。
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