大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所

国立極地研究所ホーム>研究活動>研究・研究者支援>国際・研究企画室

研究活動 研究・研究者支援

国際・研究企画室

国際的な共同研究の推進と、
研究力強化に取り組みます

室長 伊村智

国内外の研究の動向に関する情報収集と分析に基づき、国立極地研究所としての国際戦略・協定・交流の立案と対応、および研究戦略の企画・立案と対応を行います。また、研究教育職員、研究員の業績向上のための支援、外部資金獲得に向けた支援、国際対応支援を行っていきます。

研究力の強化を目指して

大学共同利用機関である国立極地研究所にも全国の大学と同様、世界水準の研究の推進すなわち「研究力の強化」が求められています。国際・研究企画室では、情報・システム研究機構本部のURAステーションと連携して研究力強化を図るリサーチ・アドミニストレーターを配置し、所長が中心となって所内に設置した「研究戦略会議」の推進役として研究力強化を目指します。極域観測や国際共同研究などの強みを活かして教員の研究活動を活性化しつつ次世代の若手を育成し、わが国の研究力の向上に資するよう、国際対応強化、研究広報、研究戦略、研究予算獲得などを中心に取り組んでいます。

研究大学強化促進事業とURA

情報・システム研究機構は、平成25年度に文部科学省「研究大学強化促進事業」に採択されました。本事業は研究マネジメント人材群の確保や集中的な研究環境改革等の取り組みを支援し、研究機関の増強と我が国全体の研究力の強化を目指しています。情報・システム研究機構では大学共同利用機関としての機能強化を図るため、研究マネジメント人材としてリサーチ・アドミニストレーター(URA: University Research Administrator)を採用し、URAステーションを設置しました。

国際・研究企画室の活動

国際・研究企画室では教員、事務職員とURAが一体となって業務にあたっています。URAは機構のURAステーションの分野研究強化支援チームとして所属しており、機構が掲げた5年度・10年度目の目標を達成するべく研究所の研究力強化に取り組んでいます。また、国際連携の強化のために国際北極環境研究センターや南極観測センターとの連携を強めるとともに、学術広報の強化のために広報室との連携を推進しています。研究者と事務をつなぐ新たな職域、研究を支える三本目の柱となるURAを擁する研究戦略企画室が始動しています。

研究者の業務向上のための支援
外部資金の獲得、研究成果の公開

国際連携の強化
国際北極環境研究センター、南極観測センターとの連携、国際研究交流の支援

学術広報の強化
広報室との連携

極域科学分野の国際交流窓口へ

極域研究は国外が調査・観測の場になっているため、国際的な調整や協力が欠かせません。(1)国際条約や国際会議に関すること、(2)外国機関との共同観測・学術協定に関すること、そして(3)国際研究交流に関することを3つの主な業務内容とし、国際企画委員会の協力を得て推進しています。また、南極条約で必要とされる日本の南極観測にかかわる報告資料のとりまとめ作業を行っているほか、南極海洋生物資源保存条約(CCAMLR)、南極研究科学委員会(SCAR)、南極観測実施責任者評議会(COMNAP)、国際北極科学委員会(IASC)、さらには第37回南極条約協議国会議(ブラジリア)アジア極地科学フォーラム(AFoPS)などにも対応しています。現在、国立極地研究所は、オーストラリア、ベルギー、チリ、中国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、アイスランド、韓国、マレーシア、ノルウェー、ロシア、スウェーデン、タイ、アメリカの極地研究所や大学等と研究協力協定を締結し、極地観測や設営などにおける、共同プロジェクトを実施しています。今後、研究所のさらなる国際化が重要課題となっており、関係諸機関や研究者と協力しながら積極的な国際交流を促進し、研究を活性化するための支援を行っていきます。

第37回南極条約協議国会議(ブラジリア)

ページの先頭へ