大学院生受入

国立極地研究所では以下により大学院生を受け入れています。

名称 概要 受入期間 参加資格 公募
共同研究育成研究員

極域科学分野の若手研究者育成を目的とし、本研究所に来所し試・資料の調査、装置・設備を利用した研究を行う大学院生については、共同研究育成研究員として採択し、必要に応じて来所のための旅費の支給を行うことができます。

採択の日から
年度末まで

特別共同研究、及び一般共同研究として認められている、あるいは新規に申請する課題内での応募とします。
大学院生であること及び国立極地研究所特別共同利用研究員の研究期間中ではないことが必要です。
応募の際には、所属長、指導教員、研究代表者の承諾が必要です。

受け入れ開始を希望する月の前々月25日(土日の場合は、翌月曜日)
(例:令和6年4月受入れの場合、2月26日(月))

※注 9月受入開始希望の場合、8月は選考の会議が開催されないため、6月25日(土日の場合は、翌月曜日)までに提出ください。

(2)受入期間:年度内の1か月以上の期間(受入れの開始は月初めとします。)

特別共同利用研究員

極域科学又はこれに関連した幅広い学術分野で研究を行い、かつ研究指導を受けようとする大学院学生は、所属する大学院研究科長の推薦を得て、国立極地研究所長の許可を受け特別共同利用研究員となることができます。
国立極地研究所の諸設備を利用し、研究上の便宜をうけながら研究を遂行し、併せて、各々の特定の研究課題に応じて、宙空圏、気水圏、地圏、生物圏の四つの研究指導分野及び極域での固有の観測手法などを含めた極地工学分野において各研究指導担当教員から研究指導を受けることになります。

極域科学及びこれに関連する分野を専攻する大学院学生