2018年5月21日
日時:2018年6月5日(火)15:00~18:00
場所:TKP新橋汐留ビジネスセンター カンファレンスルーム301号室
(東京都港区新橋4-24-8 2東洋海事ビル)
地球規模での気候・環境変動が急激に進むなか、その解明に向けて北極研究の果たす役割が一層増しています。ArCSは2020年3月に終了しますが、現ArCSを担っている国立極地研究所、北海道大学、海洋研究開発機構の3北極センターでは、北極研究にはまだまだ未解明なことが多く、国際的な共同研究をますます発展させる必要があると考えています。
ArCSでは文理融合の研究やステークホルダーへ情報提供することが緒に付きました。今後これを発展できる可能性は大きく、わが国の北極研究は、国際的な取り組みや全球規模での気候変動の解明に向けた貢献ができるものと考えています。
このような取り組みをここで中断せず、文理融合研究の発展と国際的な貢献に向け、将来の北極研究プロジェクトの構想について検討を開始しました。つきましては、短い時間ですが、北極研究の将来に向けて広く意見交換するワークショップを開催いたします。興味のある方はぜひご参加下さい。
1. ご挨拶とこれまでの経緯
2. 構想案紹介
3. 意見交換
4. 今後の予定
国立極地研究所国際北極環境研究センター 企画チーム(柿本・上曽)
aerc-office@nipr.ac.jp
申込締切:5月28日(月)
*氏名と所属機関を明記のうえ、お申し込みください。
*参加費無料。交通費については各自でご負担願います。
国立極地研究所国際北極環境研究センター長:榎本浩之(代表)
北海道大学北極域研究センター長:齊藤誠一
海洋研究開発機構北極環境変動総合研究センター長:河野健