2019年2月20日
2019年度のEISCATレーダーを用いたEISCATレーダー観測及びデータ解析共同利用を募集いたします。多くの皆様の共同利用・共同研究への御参加をお願い申し上げます。
日本は1996年に欧州非干渉散乱(EISCAT)科学協会に正式加盟し、複数のEISCATレーダーを用いた特別実験を実施しています。現在は、トロムソにあるUHFレーダー(単局)及び、VHFレーダー(3局方式が可能)、電離圏加熱装置、ロングイアビンにあるEISCATスバールバルレーダー(ESR)の共同利用を行っています。
2019年度の日本の持ち時間は、合計で約160時間になる予定です。
2019年4月1日から2020年3月31日まで
2019年3月29日(金)
※特別実験以外については随時EISCAT国内推進室までご相談下さい。
EISCAT特別実験申請用ウェブページに掲載しております所定の様式の申請書に記入し、eiscat@nipr.ac.jp 宛にお送り下さい。
EISCAT国内推進室(eiscat@nipr.ac.jp)
宮岡宏、吉岡博、小穴亜由美、小川泰信(室長)(以上、国立極地研究所)
野澤悟徳、大山伸一郎(以上、名古屋大学宇宙地球環境研究所)
津田卓雄(電気通信大学)、藤原 均(成蹊大学)