2021年2月9日
2021年度のEISCATレーダーを用いたEISCATレーダー観測及びデータ解析共同利用を募集いたします。多くの皆様の共同利用・共同研究への御参加をお願い申し上げます。
日本は1996年に欧州非干渉散乱(EISCAT)科学協会に正式加盟し、複数のEISCATレーダーを用いた特別実験を実施しています。現在は、トロムソにあるUHFレーダー(単局)及び、VHFレーダー(3局方式が可能)、電離圏加熱装置、ロングイヤービェンにあるEISCATスバールバルレーダー(ESR)の共同利用を行っています。
2021年度の日本の持ち時間は、合計で約140時間になる予定です。
2021年4月1日から2022年3月31日まで
2021年3月31日(水)
EISCAT特別実験申請用ウェブページに掲載しております所定の様式の申請書に記入し、eiscat@nipr.ac.jp宛にお送り下さい。
EISCATレーダー実験やデータ解析等に関する問い合わせは、以下のEISCAT国内推進室までお寄せ下さい。
EISCAT国内推進室(eiscat@nipr.ac.jp)
小川泰信(室長)、宮岡宏、橋本大志、石井要二、小穴亜由美(以上、国立極地研究所)、
野澤悟徳、大山伸一郎(以上、名古屋大学宇宙地球環境研究所)、
津田卓雄(電気通信大学)、藤原 均(成蹊大学)