2023年1月17日
日時:2023年3月10日(金) 13:30-18:30
会場:国立極地研究所 3階セミナー室 東京都立川市緑町10-3(アクセス)
形式:ハイブリッド(オンラインはZoom)
言語:英語
主催:情報・システム研究機構国立極地研究所
協力:北極域研究加速プロジェクト(ArCS II)
本WSは、地球科学、文化人類学、国際法などの社会科学など、異なる分野の研究者が集まり、地球上で現在最も急速に進行する北極域の温暖化に関する最新の科学的知見とその国際的・地域的影響や課題について、俯瞰的かつ統合的に議論を行い、今後の日本の北極研究の進むべき方向を探ることを目的としています。先住民を含む地域コミュニティとのネットワークの構築・強化も見据え、海外から研究者を招へいして議論します。
Session1 13:35-14:35
グリーンランドにおける近年の気候変化と住民の暮らし
Navarana K'avigak' Sørensen(イヌイット文化伝承者)
青木輝夫(国立極地研究所)
モデレーター: 的場澄人(北海道大学)
Session2 14:45-16:15
北極温暖化の先住民社会への影響と食文化
Victoria Peemot(ヘルシンキ大学)
モデレーター:近藤祉秋(神戸大学)、大石侑香(神戸大学)
Session3 16:35-18:05
北極温暖化に対応する法・政策と先住民族・地域社会
Rune Fjellheim(元サーミ評議会北極・環境ユニット長)
Dalee Sambo Dorough(アラスカ大学アンカレッジ校、前イヌイット環北極評議会議長、2022年 IASC メダリスト)
Timo Koivurova(ラップランド大学)
コーディネータ―:小坂田裕子(中央大学)、モデレーター:木村ひとみ(大妻女子大学)
以下のフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/k1x39hjqnoM1aLDu8
(会場定員40名、参加無料)
2023年3月5日(日)