教育・アウトリーチ

2021年8月21日（土）に国立極地研究所オンライン一般公開「極地研探検2021」において、北海道大学北極域研究センターの安成哲平さん（遠隔影響課題研究分担者）によるArCS IIサイエンスカフェ「北極圏の森林火災と大気汚染 ー日本に影響はあるの？－」を開催しました。

安成さんからは、近年増加傾向にある北極域の夏季森林火災について、その原因や日本への影響、将来の見通しについて紹介があり、今後、森林火災とその大気汚染の正確な予測、および現在の発生状況を高精度に把握することの重要性が伝えられました。